【GSダブル】ムチューダ壺地震(仮)
-インターナショナルチャレンジJanuary 使用構築 -
見てわかるように未完成ですがせっかく使ったので記事として残しておきます。
実際にこの形で使いましたが戦う中で重大な欠陥が見つかり6戦で使用を中止。それでも3回は勝てたのでハマれば勝てる部類のパーティーだと思います。ひとまず、

上記のような無個性パーティーに100%勝てると信じて使いました。
今になってよく考えてみるとガルーラドーブルという初手に対応できないことに気づきましたがまぁなんとかなるでしょう。
▼パーティーコンセプト
・もちものなしバクーダの怒りのツボ地震でH振りゼルネアスを一撃で倒せる点に注目して組んだ構築です。
もちものを自由にできるためラムを持たせてトリル対策のモロバレルをわからせることができます。今回はより一層わからせるために防塵ゴーグルを持たせてみました。壺ポケモンの宿命として威張られたら死ぬのでラムでいいと思います。
・壺起動役にはこおりのいぶきとトリックルームを同時に使えるムチュールを採用しました。特性どんかんによりボルトロスなどの挑発を無効化できる点がほんのり強いです。
・あとは足りない要素を補うポケモンと見せポケを入れて完成(※未完成)。
実質的に伝説2枠とメガ枠が余っているのでちゃんとした個体を入れたらもっと戦えるんじゃないかと睨んでいます。
▼行動手順
1T.猫だまし&トリル
・ねこポケモンが相手のしおふきなどで落ちる(というか落ちてくれないと困る)→バクーダを出す
(落ちてくれない場合は仕方ないのでムチュールを1ターン守らせて猫ポケモンが落とされることを願う)
2T.氷の息吹&地震
・相手は死ぬ。ムチュールも落ちる→ムシャーナを出す
3T.じゅうりょく&地震
相手は死ぬ。トリル返しやまもるでしのがれる気配を感じたらムシャーナで封印する
▼ムチューダとは?
ムチュール+バクーダです。ムチューーダでもよいかもしれません。ただしムチュダは夢中感がでないのでダメです。
↓以下個別解説(のようなもの)
▼レックウザ
・レックウザは「おおきなしんじゅ」を持たせること「ゲンシレックウザ」にゲンシカイキすることができます。これにより場に出した時からマニューラより速いすばやさを獲得すると同時に特性「えいえんのそら」で天候を取られることを防ぐことができます。全部うそです。ちなみに性格は腕白です。これは本当です。
「マニュレック」というワードを聞いたことがあったので入れてみました。ルンパッパがおらずゼルネアスが大繁殖している今の環境では意味がない並びのようです。
▼ゼルネアス
ゼルネアスは「あまいみつ」持たせることで(略)うそです。ちなみに性格は腕白です。
「マニュゼルネ」というワードを聞いたことがあったので入れてみました。マニューラのねこだましで動きを止めゼルネアスでジオコントロール、完璧です。あまいみつゼルネアスなのでジオコンに都合2ターンかかりますが選出しないので何も問題はありませんでした。
普通のゼルネアスと勘違いしたのか相手がモロバレルやナットレイを選出してくれることが多かったので採用してよかったです。
▼バクーダ
・GSルールで使われる鈍足ポケモンのクチートやギルガルドよりも遅い。
攻撃種族値は100しかないがA+6地震は等倍なら4振りグラードン(非ゲンシ)を倒せるくらいの火力がある(わかりにくい)
いっそHCメガストーン(ねっぷう/だいち/いわなだれ/まもる)で採用してゼルネアスの苦手とするゲンシグラードン、ホウオウ、モロバレル、ナットレイを倒すポケモンとして使ってみるのも面白いかもしれない。その場合ムチュールは傷つかないですむ。
▼ムチュール
最遅モロバレル-1調整。環境にナットレイがいることを忘れていたので次使うならレベル1。ちょうはつが無効なことを除けばほぼドーブルの下位互換。加えてドーブルは重力が使えるので次は重力ドーブルを使いたい。ドーダ構築。
▼ムシャーナ
・バクーダはA+6すてみタックルでもクレセリアを倒せない
→トリル返しに弱い→トリル封印してしまおう。
・連続まもるも2匹が使えばどちらか片方が成功する確率は51%
→トリル終わるまでしのがれるかも?→まもる封印してしまおう。
・浮いてるポケモンに地震が当たらない
→イラつく→重力してしまおう。
重力・トリル・封印を覚え、トリル下でモロバレルよりも早く封印できるテレパシーはムシャーナしかいないため採用。
無難に強い。
▼マニューラ
・精神力ガルーラにねこだましを無効化されたあたりでこいつじゃだめだと悟った。インファイトの圧力が欲しいのでゴウカザルが使いたい。
【改善案】
日頃の行いが良いせいか配達員から「控えめ5V色ゼルネアス」を受けとることができたのでムチュールもバクーダも入っていないまっとうなパーティーを組みたいと思います。おわり。